ちょっとがっかり
一昨日、3ヶ月ごとの定期検診に行ってきました。今年初の病院は全体的にはあまり混んでいない印象。
もっとも、午前中の方が混んでいるし、昼過ぎに到着しているので、
実際のところはどうなのかはわかりませんが。
採血は空いていて、ものの10分で終わりました。
その後、久しぶりのCT撮影。
受付で
「予約時刻の撮影となりますが、このまま待合室で待たれますか?」
と聞かれ
「はい」と即答したのですが、時刻を見ると1時間以上ある。
一瞬の表情を読み取ったのか、
「もし、席をはなれる場合には、予約の10分前には戻ってください」
と。
この時間に昼食を済ませようと、病院内のコンビニに。
こちらも昼時刻なのに、やっぱり空いている気がする。
10分前にCTの待合室に戻ると、すぐに呼ばれて撮影終了。
これなら早めに終わるかも。
呼吸器科の待合に行っても、いつもと変わらないくらいの人数。
しかし、私の担当医は進みが遅い。
結局、予約時刻の45分遅れで呼ばれました。
CTの結果は、あまり良くないらしく、先生は「う~ん」と言いながら
前回(1年半前)のと比較している。
自覚症状としては、咳も痰もわずかだし、風邪もひいていない。
別な理由で、とあるサプリを3ヶ月前くらいから始めていて、
その効果なのか、痰は少なくなっている気がしていた。
なので、先生の様子は少し意外というより、予想もしていなかった。
(逆に良くなっているかもと期待していた)
私の場合、病巣は1か所や2か所ではなく、バラバラと散っている
感じなのですが、先生は
「良くなっている箇所もあるんですけどね…ここは、やっぱり大きく
なってる」と。
良くなっているところは私にはわからないけれど、大きくなっている
箇所は私が見ても歴然でした

サプリは、疲れやすくなったのと肝機能の低下が気になって
飲み始めたもの。
この病気のために飲んだわけではありません。
(本来、医師に相談しないといけないのですが)
だから、効果は期待していたわけでもないのですけどね。
痰が減ってる気がしたのはプラセボ効果だったのか。
ちょっとというか、かなりがっかりしました

先生、慰めるかのように
「まあ、抗酸菌症は、なかなかなんでねー」
「長く、薬も飲んでいるし、大きくなったと言っても少しだけですから」と。
血液検査の結果は
血沈60分 50
(基準値19以下で前々回は30分なので比較できず)
CRP 0.24 (基準値0.33以下で前々回0.15)
※前回は採血していないので、前々回(昨年7月)との比較です。
血沈は過去最高値です。
この病気にかかって測定始めてからの最高値は44でしたから。
また、この病気とは直接関係ないですが、白血球数が減りました。
元々、白血球数は低めでしたが、今回2510でした。
前々回が3280で、その前の2750から回復?していたのに、今回またこの数値。
基準値が4000だから、かなり低い。
先生は以前から、バランス的には悪くないので問題ないと。
しかしながら長期薬を服用しているのでその影響も否めないと。
腎臓外科の先生(腎臓移植のドナーなので)からも、2000を
割り込んでいないから、薬は服用して病気の治療を優先した方が
良いと言われている。
こういう数値の変動をあまり気にし過ぎても良くないけれど、
悪くなるとやっぱり少し凹む

10月に喀痰検査も行っていて、その結果は陰性でした。
初めて精密検査を行ったときに排菌が確認されて以来、
一度も排菌はありません。
菌は少ないけれど、強力なのか?
長く飲んでいるので、耐性が出来てしまったのか?
いろいろ?は浮かびます。
先生は、長く薬を服用しているので、一旦やめて(服用を)みても
良いかもしれないと。
正直、薬はやめたい。
白血球数の減少も気になるし、肝機能の低下も気になる。
しかし、病巣が少しだけど大きくなっていて、しかもこの寒い時期に
やめるって…怖くて出来ない

でも薬を一旦やめると言うことについてはいつか決断しなくては
いけない事。
次回4月にはやめる決断をしようかと考えている。
さて、今日は今年初の体操教室。
気を取り直して、体、鍛えて、免疫力上げて。
頑張るしかないよね~。

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category - 非結核性抗酸菌症